KYOKO SEKINE - HOTEL JOURNALIST

2016/02/19 | LIFESTYLE, NOTES

学者としての人生を翔る

ユネスコの遺産登録を受けて、世界中から観光客が押し寄せる
カンボジアのアンコール・ワットは
長い間、日本からの支援で修復が行われています。

シェムリアップ、アンコールワット遺跡の朝焼け

そのお膝元であるシェムリアップには、
「上智大学アジア人材養成研究センター」のオフィスがあり、
「上智大学アンコール遺跡刻国際調査団」の一員である
上智大学研究員(建築学)、遺跡修復工事所長、三輪悟氏が常駐し、
現地スタッフと研究、調査、修復。
他国の仏教遺跡のために、否、世界遺産となった人類の遺跡修復のために
この町に暮らしていらっしゃいました!
星の数ほどの問題を抱えご苦労はいかばかりか。
熱意と、好きでなければ…。
でもお人柄でしょう、お幸せそうでしたよ。

2016年1月25日

「上智大学アジア人材養成研究センター」で飼われている数匹の猫の一匹と三輪さんの足。